ビットコインの積立ってやった方がいいのかな?
もしやるならおすすめを教えて欲しい!
こんにちは、ぬこです😊
今回はこのような疑問にお答えします。
現在、仮想通貨の価格は半減期を迎えており、これを機に仮想通貨の積立を始めたいと考えている方も多いと思います。
ですので、本記事ではこのような方に向けて、「ビットコインの積立がどのような人に向いているのか」、「おすすめの取引所はどこなのか」について、解説していきます。
記事の内容は以下のとおりです。
- ビットコインの積立で向いている人の特徴
- ビットコインの積立ができる取引所
- おすすめの取引所3選
それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
Contents
ビットコインの積立で向いている人の特徴
まずはビットコインの積立をするのに向いている人の特徴について、解説していきます。
- 長期的に資産運用したい人
- 少額から始めたい人
- 分散して投資したい人
ビットコインの積立が向いている人の特徴としては、ざっとこんな感じです。
もし少しでも当てはまる方は、ビットコインで積立投資をする価値があると思います。
特徴1:長期的に資産運用したい人
まずは1つ目の特徴として、「長期的に資産運用をしたい人」です。
積立投資の全てに通じる考えですが、短期的な利益ではなく、長期的な目線に立って利益を狙っていきます。
そのため、長期的な目線で仮想通貨やビットコインの需要が伸びると期待できるのであれば、積立投資が向いていると思います。
まだまだ仮想通貨は市場に出たばかりなので、他の投資先と比較すると値動きが激しい傾向にあります。
ですので、日々の生活の中で、「値動きに一喜一憂したくない人」や「トレードに時間を割きたくない人」に、積立投資はおすすめです。
特徴2:少額から始めたい人
2つ目の特徴は、「積立金額を少額から始めたい人」です。
仮想通貨の積立投資は、毎日数百円ほどから投資が可能です。
なので、「今後も上がりそうだし、あとで後悔したくないから始めたい」という方におすすめです。
私は毎日300円ほどからビットコインの積立を始めました🙆♂️
特徴3:分散して投資したい人
3つ目の特徴は、「分散して投資したい人」です。
資産を分散させてリスクを軽減することは、資産運用する上で鉄則のルールです。
投資先を1つに限定していると、その投資先が暴落した場合、資産の大部分を失なってしまいます。
ですので、資産の分散先として仮想通貨のビットコインを選択するのもありかと思います。
私は仮装通過以外に、株式やFXで資産運用をしています😇
ビットコインの積立ができる取引所
ここからはビットコインの積立ができる取引所を紹介していきます。
今回ご紹介する取引所は下記のとおりです。
- コインチェック
- ビットフライヤー
- バイナンス
それぞれについて順番に紹介していきます。
コインチェック
まず1つ目は「コインチェック」です。
コインチェックの特徴は下記のとおりになります。
- 1万円から投資が可能
- 「毎日」または「毎月」積立が可能
- 手数料は無料
- 銀行口座から自動引き落としが可能
特に「銀行口座から自動引き落としが可能」な点は特徴的です。
ですので、引き落とし設定さえしてしまえば、あとは自動で積立てくれるので、とても楽です。
ただし、コインチェックでビットコインを積立する場合、販売所価格での取引になるので、スプレッドが大きくなります。
スプレッドとは「価格差」のことを示すのですが、実際の画面を見ながら確認してみましょう。
下記はコインチェックでのビットコインの価格になります。

そして、下記の画像は販売所でのビットコインの購入価格になります。

約8万円の価格差が生じています。
こちらがスプレッドのことで、会社の利益になります。
約3%ほど高く購入することになるということは、注意しておいてください。
ビットフライヤー
次に、積立できる取引所は「ビットフライヤー」です。
特徴は下記のとおりです。
- 1円から投資が可能
- 「毎日」「毎週」「月2回」「毎月」積立が可能
- 手数料は無料
- 1円単位で積立額の調整が可能
コインチェックと大きく異なるのは、積立金額を細かく設定できる点です。
それ以外はコインチェックとほとんど変わりません。
ただ、購入する際は販売所価格になる点は、コインチェックと同様ですので、注意してください。
バイナンス
最後は、「バイナンス」です。
バイナンスの特徴は以下のとおりです。
- 10USDT / BUSDから投資が可能
- 「毎日」「毎週」「月2回」「毎月」積立が可能
- 手数料は取引金額の0.2%かかる
- セービングの利用が可能
- 金融庁の認可を受けていない
バイナンスは海外の取引所であるため、先ほどまで紹介していた国内の取引所とは異なる点が多いので、それぞれについて、詳しく解説していきます。
慣れていない方はカタカナ用語が多く大変かもしれませんが、一緒に頑張りましょう💪
特徴1:USDTとBUSDを使用して取引を行う
1つ目の特徴は、「USDTとBUSDを使用して取引を行う」ことです。
バイナンスでは、日本円での取引ができません。
その代わりに、ステーブルコインであるUSDTとBUSDでのみ取引が可能になっています。
ステーブルコインとは「法定通貨で担保されている」または「他のチェーンで利用できる」通貨のことで、価格が安定するように構築されている通貨のことです。
ちなみにUSDTとBUSDは米ドルを担保に発行されているため、価格が非常に安定しています。
USDTとBUSDは、「国内取引所で仮想通貨を購入する」→「バイナンスへ送金する」→「USDT / BUSDに換金する」という流れで入手します🙆♂️
特徴2:取引手数料が安い
続いて2つ目の特徴は、「取引手数料が安いこと」です。
これまで紹介した国内取引所では、販売所価格であるためスプレッドが大きい傾向にあり、実質的な手数料が3-4%ほどかかっています。
一方でバイナンスの手数料は取引金額の0.2%です。
そのためバイナンスで取引した方が、コストを抑えて購入することが可能になります。
特徴3:セービングを利用することができる
3つ目の特徴として「セービングを利用できる」ことです。
セービングとは、仮想通貨を預けることで一定の金利を得られる仕組みのことです。レンディングと呼ばれることもあります。
つまり、セービングは金利が非常に高い銀行預金のイメージです。
バイナンスで積立を行う場合、ある程度のUSDT / BUSDを購入して、バイナンスに預けておき、事前に設定した間隔でビットコインを購入することになります。
ですので、USDT / BUSDをバイナンスへ預けている間は、セービングを利用して金利を得ることが可能になります。
ちなみに現在、BSUD / USDTの年利率であるAPYは10%になっています(執筆時点)。


銀行や国内取引所に預けていても全く増えませんが、バイナンスに預けておくと、積み立てている間もAPY10%で運用できるので、とても資金効率が良いです🙆♂️
特徴4:金融庁の認可を受けていない
4つの目の特徴は「バイナンスは金融庁の認可を受けていない」ということです。
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所です。
しかし、日本居住者向けにサービスを提供することについて、金融庁は認可していません。
ですので、急な規制が入るリスクがあるという点だけは、認識しておいてください。
おすすめの取引所3選
ここまで、ビットコインで積立投資ができる取引所をご紹介してきました。
ここからは、どの取引所が最もおすすめか、投資に期待する内容に応じて、それぞれ解説していきます。
たくさん選択肢があると「結局どれから始めたらいいの。。」と迷うと思いますので、ぜひ参考にしてみてください😊
下記の3つに分けられます。
- 簡単に始めたい人
- 安く積み立てたい人
- 効率的に運用したい人
では、それぞれについて解説していきますね。
簡単に始めたい人
まずは「簡単に始めたい人」についてです。
このような方は王道に国内の取引所で積立設定をするのがおすすめです。
国内の取引所であれば、どこの取引所でも大きな差はありませんので、直感で選んでOKです。
強いて言えば、銀行から自動で引き落とす設定にしたい方は、コインチェックを利用して、1万円以下の少額から始めたい方はビットフライヤーがおすすめです。
コインチェックの口座設定や積立設定については、下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
安く積み立てたい人
次に「とにかく安く積み立てたい人」についてです。
このような方は、積立設定を行わずに取引所から手動で購入するのがおすすめです。
販売所より取引所で購入した方が安く取引することが可能で、3-4%ほど安くなります。
また、ビットコイン以外にも、イーサリアムなど別の仮想通貨を購入して、リスクを分散させたい場合には、取引所を豊富に扱っているビットフライヤーおすすめです。
効率的に運用したい人
最後に「効率的に運用したい人」です。
このような方はバイナンスで自動投資するのがおすすめです。
バイナンスは国内取引所よりも手数料が安く、セービングを活用することもできます。
たとえば、資金を預けている間はセービングによって年利10%ほどで運用して、タイミングがきたら、資金を一部を使って仮想通貨を購入することもできます。
まとめ:まずは小さく始めることが大切
ここまでビットコインの積立でおすすめの取引所を3つ、ご紹介してきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
無料でビットコインをもらう方法もありますので、参考にしてみてください。