桜と猫

嗅覚で猫は春の訪れを察知

猫をよく見ると学節の変わり目を感じることができる。

なぜなら、春が近づいて暖かくなると、猫はその身体ゆるめてお腹を見せて寝そべるようになる。

 

春が来たなと思うのは、気温の変化によりもそんな猫の姿を見た時だ。

また春といえば、目にする世界が鮮やかに色づき出す季節でもある。

そして春になると待ち遠しくなるのが桜の便りだろう。

満開の桜と猫というシチュエーションも素敵だけど、はらはら散る桜と猫も最高だ。

散歩していて桜吹雪の中を悠々と歩く猫に遭遇すると、そこだけ時間の流れを止まったように見えて思わずため息が出る。

 

猫は人と違って桜を喜ぶようなことはないのかもしれない。

 

けれど、人の数十万倍といわれるその鋭い嗅覚で季節の違いを感じ取っているように思える。

 

家で飼われている猫も、窓を開けるとスッと窓辺によってクンクンにおいを嗅ぎ

「あ、空気のにおいが変わったね。」

そう感じているのではないだろうか。

そういえば、春になると困ることもある。

暖かくなってきて部屋に風を入れるようになると猫は外に出たくなるのか、爪でサッシを開けてしまうことがあるから油断できない。

何度言っても相手は猫だから、効き目はなし。こちらが注意するしかない。

また、春めいてくると外には猫の姿が目立つように感じる。

寒くて厳しい時期をやり過ごし、活動的になるのは人間も猫も同じなのだろう。

外を歩くのも楽しいこの時期、屋根の上や公園の陽だまりでゆっくり惰眠を貪っている猫を見ることができる。

 

このような事から、猫をよく観察していると季節の変わり目を感じることができる。

そして、その姿を見ると、つくづく春は素晴らしい季節だと思うのだ。

 

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夏ならではの猫との触れ合い

うみとねこ

夏の猫はだらっとしている。

無防備にお腹をさらけ出して手足を伸ばしてスヤスヤ寝ている。

そんな猫がいる場所は、家の中で最も涼しくて快適な場所。

実際、猫のそばに行くと確かに涼しい。

とはいえ日本の夏は暑い。

 

きっと猫も暑いだろうと、乗るとひんやりするクールマットを用意して涼しい玄関に設置した。

なのに、マットを上手に避けるように床の寝そべる猫・・・。

 

わかってはいたけれど、猫の気持ちは、人間の思うようには動いてくれないようだ。

さらに夏の猫といえば冬の猫とは見た目と手触りがちょっと違う。

 

まずは見た目。

冬用の下毛が抜けきってしまってからか一回りほっそり。

 

次に手に触り。

撫でると背骨のゴツッとした感じがダイレクトに手のひらに伝わってくる。

 

明らかに冬とは違う。

この変化が楽しめるのも夏ならではの楽しみ。

 

もう一つ夏ならではの猫との触れ合いがある。

猛暑続きの日本の夏は、多分猫も暑い。

でも、飼い主のそばにはいたい。

 

恐らくそう思っている猫は、背中やお尻、前足の先、後ろ足の先などを人間の身体にちょこんとくっつけながら寛ぐ。

身体は少し離れていても足先を飼い主にくっつけながら寝る。

足ならまだしも背中やお尻をくっつけられると、さすがにこちらも少し汗ばむ。

なぜそこまで触れ合いを求めるのかな?と思うけれど、普段そっけない愛猫にそんなことをされたら、いくら飼い主でもデレデレででされるがまま。

夏でしか体験できない猫との過ごし方や楽しみに方があるから、これはこれで悪くないと思うのだ。

 

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換毛期になるとそれとなく訪れる猫の嘔吐と果てなき戦い。

紅葉と猫

このところ日本の春と秋はどんどん短くなってきた気がする。

それでも秋真っ只中になってセーターやコートを準備する時期になると、猫の換毛期が訪れる。

夏毛が抜けて冬の寒さに備えるふわふわした毛が生えてくるのだ。

人間が衣替えを自力でやってしまうとは…

まったく猫の身体はよく出来ている。

 

換毛期には出来るだけブラッシングしないと

グルーミングで抜け毛を飲み込んでしまってあちこちに吐いてしまうことに。

しかも吐く場所を猫なりに考慮しているのか

ベッドの下とかテレビボードの裏とか人目につかないところに吐くのだ。

お気遣いうれしいが、撤去がものすごく大変なので、せめて目につく場所に吐いて頂きたい。

排泄は覚えたらきっちりするくせに…

嘔吐の際の自由気ままさは一体なんなのか。

徴候を察知して、せっかくいろいろ準備したりするのに…。

こんな時まで翻弄してくるとは、猫恐るべし。

 

また、だんだん陽が短くなり家に過ごす時間が増える秋は、暑くもなく寒くもなく猫と快適に過ごせる時間も増える。

 

やがて肌寒くなってくると、猫が暖かさを逃さないように丸くなり始める。

一般的には気温が15度を下回ると身体を丸めるようになるとか。

 

また、寝る時に猫が布団の上にやってる機会が増えるのも秋ならでは。

足の間にはまってきたり腰の横で丸くなったり、時にはお腹の上で寝たり。

あくまでも布団の上から暖をとる。

もう少し寒くなったら猫が布団に入ってくる…

っと考えるのも猫飼いの密かな楽しみだ。

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冬は猫の温もりであったか時間が過ぎていく

こたつとねこ

寒い季節になると、気持ちは少し沈みがちになるけれど猫の温もりがとても嬉しくなる。

まず、猫が暖を求めて膝の上に乗る時間が増える。

膝をぽんぽん叩いて「おいで」 と言うとぴょんと飛び乗ってきて、膝の上に重さを感じるとともにじわじわとあったかくなる。

そうなったら動くことすら講踏してしまう。

はっきり言って重いけど幸せそうに寝ているし、猫を撫でながら「これは冬ならではの醍醐味だな」と思う。

冬の猫は布団の中にも入ってくる。

数回ぐるぐると体の位置を変え、落ち着く場所を見つけたのか腕の中でゴロゴロと喉を鳴らし始める。

そして、 呼吸のタイミングが少しずつ長くなっていき、やがて寝入ってしまう。

飼いに猫と一緒に寝られる冬は、猫飼いにとって至福の時間を毎日味わえる時期でもある。

そして目覚めたら腕の中には猫。朝から幸せも味わえるからたまらない。

こちらが目覚めても猫が起きる気配がないと、つい二度寝&遅刻しそうになることもしばしば。

時々、先に猫が起きてひだまりで暖を取っていることもあるけれど、それはそれで楽しい。

起きて猫の体を触ってみると、空気はひんやりしているのに、猫の体はポカポカしていて頬が緩む。

そうそう、 こたつがあれば、 ぬくぬくしながら伸び伸び寝ている姿も見ることができる。

暖房が入っていない部屋にあの行くとまん丸くなって寝ている姿もかわいい。

同居猫がいる場合は2匹が体を寄せ合っている姿にもグッとくる。

4つの季節があり

それぞれの季節の猫が楽しめると思うと

つくづく四季のある国で良かったと思う。

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あの日の出会いがあったから、君との1年は幸せの連続

 

にものとねこ

 

人間はお正月を迎ると気持ちも新たに年を過ごそうとする。

 

では猫はどうだろう?

 

おそらく描は、お正月のことなんて認識していないだろう。

猫は、本能のままに、 自由に、日々を一所懸命生きているだけ。

しかし人間は猫とともに、1年が確実に移ろっていくことを実感する。

 

まず猫は、 寒いと体温維持のために丸くなり、暖かいと体温放熱のために手足を投げ出して寝そべる。

その姿を見るだけでも季節の変化を実感できる。

おまけに猫がお腹を出して無防備に寝ている姿はとてもかわいい。

 

また、窓を開けて部屋に風を入れるようになると、涼しい場所を探して前足に頻を乗せて寝そべるようにもなる。

また、2月22日の「猫の日」と8月8日の「世界描の日」の存在も描好きにとっては大事な日。

この日になるとSNSには猫の画像があふれる。

 

冬と夏、半年に一度の猫祭り。

さらに、ハロウィンの時期には黒猫モチーフのグッズが目に付くようになる。

 猫とともに、 1年の変化を感じることができるのだ。

 

でも、1年のうちで一番印象的なのは、やはり猫と出会った日のこと。

いまだに運命の瞬間が目に焼き付いている人も多いのではないだろうか。

その出会いと小さな命に責任を持つ決意を経て、猫との暮らしが始まる。

 

きっと猫は、そんな出会いの日のことなんて覚えていない。

けれども今年もその特別な日を一緒に迎えられることは、 飼い主にとってはこの上ない幸せだ。

この先も移ろう日々を一緒に過ごしながら、 来年もまた大切な記念日を一緒に過ごしたいと心から思うのだ。

 

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あとがき

 

猫が近くにいてくれると、なぜかほっとします。

それはなぜか…

犬も当然可愛いし癒されます。

しかし、猫との違いは犬は群れをつくる生き物で、猫は群れをつくらない生き物です。

ですので、落ち込んでいる時に近くにいてくれるのは、ねこが一緒にいたいと思ったからです。

そんな、本音で付き合える頼もしいパートナーと一緒に一年過ごせたら、とても幸せですね。

 

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